僕のアイドルはAKBとか、KARAとか、
そういうんじゃなく、
往年の聖子ちゃんやキョンキョンとかでもなく、
紛れもなく
桑田佳祐氏なのである。
中学生の頃はサザンやKUWATABandばかり聴いていて、
どっぷり桑田漬け。
バンドを組みはじめたのもその頃だから、
桑田さんの行動をワクワクドキドキしながら追っていた。
KUWATABandがおわって、何するのかなと思ったら
小林武史と組むことでソロ活動がはじまった。
最初の『KEISUKEKUWATA』とかはよく聴いたなぁ。
それからサザンの活動の合間にソロもやって、
二十五年にもなるらしい。
そのソロ活動ベスト盤だ。
メモリアルだし買ってきた。
あ、クリスマスの特番で作られた曲も入ってて、
これも懐かしい。
ユーミンが作詞してる。
あぁ、人生の遍歴とともに音楽を世に出していけるというのは
すごいことだなぁと。
続けることは一つのドラマになる。
桑田さんのスタンスは絶妙なんだな。
またこの世代のミュージシャンは沢山の人を包み込む懐の大きさがある。
ライブで特に感じる。
もっと修業しなくちゃな。